佐藤良平・球団代表は「申し合わせであり罰則規定もない以上、難しいのだが、まったく守らなくていい申し合わせなら意味がない。各球団が努力して守るもの。注目度の高いプロ野球なんだから、巨人も含めて各球団がルールを守らないといけない」と話した。
川島肇・広報部長は「球団としては申し合わせ事項を順守している。他球団がいくら払っているかは関知しない」としたうえで、2005年の朝日新聞社の取材に対し、野球協約に上限の明記や罰則規定があるべきだと答えていることについて「球団としての考えは変わらない。罰則規定があろうがなかろうが、ルールを守ることは必要だと思う」と話した。
南球団社長が「巨人は違反ではない」との見解を示した。
南社長は「当時のことを調べてみた。2001年6月の(プロ野球)実行委員会で、『契約金は最高標準額で、必ずしも上限ではない。これを12球団の共通認識とする』と議事録にあった」と説明。「最高標準額は目安。野球界のルールに反していない」とする巨人の反論文書について、「あながち間違いではない。総合的に判断すると、違反ではないということ」と話した。
鈴木清明・球団本部長は「07年に最高標準額を超える場合は申告しようと申し合わせており、(今回の報道は)それ以前のことで、いまさら何を言っているのかと思う。07年まではあくまで標準という目安であり、絶対守らなければならないという認識ではなかったと思う」と語った。
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