ポスティングの青柳晃洋に米メディア懐疑的「おそらくマイナー契約」「奪三振率6・2では、メジャー契約を提示するのは尻込み」

　阪神は３日（日本時間４日）、青柳晃洋投手（３０）のメジャー挑戦に向けたポスティングシステムの手続きを終えたと発表。

　米移籍情報サイトのＭＬＢトレードルーマーズは「今季は『ｐｅｄｅｓｔｒｉａｎ（ありきたりな）』成績だった。阪神の一軍で１２試合、二軍で１１試合と、ほぼ半々ずつプレー。一軍では防御率３・６９、奪三振率１３％は大リーグ平均を１０％下回った」と紹介。さらに「青柳の成績からすると、マイナー契約に限定される見込み」と予想した。

　米放送局ＣＢＳスポーツも「今季は（一軍とウエスタンで）計１１４イニングを投げ、防御率３・００、ＷＨＩＰ１・３１。９イニング相当の奪三振率６・２では、大リーグ球団も右腕にメジャー契約を提示するのは尻込みするかもしれない」と、懐疑的に伝えた。

　阪神のポスティング申請をＸ（旧ツイッター）で真っ先に伝えた米放送局ＭＬＢネットワークのモロシ記者の書き込みにも、米ファンは「数字が意味するところは、こいつはマイナーリーガーだ」「メジャーより劣るリーグでＷＨＩＰ１・３１、奪三振率６・２だと？　了解した」などと、辛口のリアクションが目立った。



（中スポ）
https://news.yahoo.co.jp/articles/1991fcab410de9efb56cb0dd02823e37dc7c158d

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