藤浪晋太郎　ライブBPで無安打ピシャリ　最速159キロ＆ツーシームに手応え

　打者4人を相手に23球を投げ、無安打、1三振。ストライクは14球で61％と安定し、最速は99マイル（約159・1キロ）をマークした。

　投げ終えた藤浪は「まあまあですかね。ブルペンがいいだけに、求めるものが自分の中で高いというか。実戦になると中々、練習通りにいかない」と満足はしていない様子。ただ、ツーシームには大きな手応え感じているそうで「（ツーシームは）かなりいいボールらしいので、もっとストライクゾーンに投げていければ、かなり有効に使えるんじゃないかなと思っている」と自信もチラつかせた。

　チームスタッフからは具体的な数値を提示され、高く評価されたそうで「ムーブメントがいいので、もっと、どんどん使ってくれみたいな感じでした」と必殺武器になりうるレベルのボールとして推奨されたという。

　開幕ロースター入りに向け、必殺ツーシームを武器にさらなるアピールを続けていく腹づもりだ。



（スポニチ）
https://news.yahoo.co.jp/articles/bb65c7d223a6238fe79d9150cf6cb704d0804efb