ナショナルズ小笠原慎之介　日本での“投球数”に監督衝撃「そんなことをしたらクビになる」

　会見に応じたデーブ・マルティネス監督（60）は、小笠原が1月に本拠地ワシントンを訪れた際、「一緒にディナーを食べた」といい「彼は『監督とこんなに長く話したことは初めてだ』と言った（笑い）。彼にはそれに慣れるよう伝えたが、彼はいい青年で、このチームに連れてくることができてとても興奮している」と語った。

　さらに、その際の会話の一部についても「彼は日本で『1試合に140球投げたことがある』と言ったが、『ここでは起こらない』と私は返した。そんなことをしたら、私はクビになる（笑い）」と明かし「先発として獲得した。彼も我々もピッチクロックなど、いくつかのことに適応しなかればならないことを理解している。とにかく私は、選手たちが仕事のためにフィットするよう力を注ぎたい」と全面サポートを約束した。



（東スポ）
https://news.yahoo.co.jp/articles/86f1c983db547caaaf643144d6843779ed95ef52

小笠原慎之介「1、2年で日本に戻るなんて微塵も思っていない」

――ようやく移籍が決まった直後で恐縮だが、ポスティングから1年後に日本の他球団に移籍した上沢に批判がある

　「自分は1、2年で日本に戻ろうなんて微塵にも思っていない。『いま行っても通用しないだろ』『どうせ活躍できないでしょ』とかSNSに書き込まれるけど、成績を残して覆したい。ホント、やるしかないんでね」

――日本ハム・新庄監督はルール改定を訴える

　「ルールに反していたら問題だけど、反していませんからね。野球選手は活躍できる期間は長くない。（より条件がいいソフトバンクと契約した上沢の）気持ちも分かるし、厳しい意見も分かる。現時点ではどちらも理解できる立場ですからね」



（夕刊フジ）
https://www.zakzak.co.jp/article/20250130-F4OS7ZJK2VOJRHILB6J3MSB2FE/2/

中日、井上監督ら小笠原にエール　大リーグ、ナショナルズ移籍で

　小笠原慎之介投手の米大リーグ、ナショナルズ移籍決定を受け、9年間在籍した中日の関係者からは挑戦を応援する声が相次いだ。

　井上一樹監督は25日、ナゴヤ球場で取材に応じ「ドラゴンズ出身の選手として恥ずかしくないように頑張ってほしい。中途半端な形で日本に帰ってくることはないように」と辛口のエールを送った。大事な戦力の流出に「痛いが、他の投手はチャンスと捉えてほしい」と期待した。



（共同通信）
https://news.yahoo.co.jp/articles/c381e60dc15656bdb1cc62944e22db88071642d1

中日・小笠原慎之介、ナショナルズ入り決定…2年契約と球団発表、40人枠入りし背番号は『16』、交渉期限間際で成立

　中日からポスティングシステムを利用して大リーグ移籍を目指していた小笠原慎之介投手（27）のナショナルズ入りが24日（日本時間25日）、決まった。同球団が2年契約で合意したと発表した。同日、40人枠に入り、背番号は『16』となった。

　ナショナルズの先発陣は昨季ともに10勝を挙げたの25歳左腕・ゴアや27歳右腕・アービンらが軸。今オフの補強では、メジャー通算50勝のウィリアムズと再契約、さらに19年に13勝を挙げたソロカ（ホワイトソックスからFA）を獲得している。過去に所属した日本人選手では、前身のエクスポズ時代に伊良部秀輝、吉井理人、ナショナルズと名称を変更してからは、大家友和が在籍していた。



（中スポ）
https://news.yahoo.co.jp/articles/e9a46ea263787a27166fce7ac3ba212410600892

ＭＬＢ公式が中日・小笠原のメジャー挑戦に懐疑的「スカウトされてきたのは高橋宏斗」

　一方、ポスティングによるメジャー挑戦が中日に容認された小笠原については「ドラゴンズは近年、MLBスカウト陣から徹底的にスカウトされてきたが、その大きな要因は高橋宏斗投手の存在だ。ただし、高橋投手は今冬は獲得できない見込みだ。小笠原投手も市場はあるはずだが、NPBでの三振率は最低だ」と厳しく解説。今季は5勝11敗と負けが大きく先行した左腕の能力に疑問を抱いているようだ。



（東スポ）
https://news.yahoo.co.jp/articles/b022b4b760ebf17fdc569c5ded4599e14c9bf634