千賀滉大がアクシデントで緊急降板　６回１安打無失点、７勝目権利＆防御率ＭＬＢトップも不運

　メッツ・千賀滉大投手（３２）が１２日（日本時間１３日）、本拠地・ナショナルズ戦に先発したが、６回１死で一ゴロで一塁のベースカーバーに入った際に右太もも裏を痛めて倒れ込んでしばらく立ち上がれず、無念の緊急降板となった。本拠地のファンは頭を抱えてぼう然とする様子が現地では放送され、たち上がって自力で歩いてベンチに下がる際には大きな拍手が送られた。

　６回１死までは１安打無失点、５奪三振の快投を見せていた千賀。運命の分かれ道となったのは７７球目だった。エイブラムズを一ゴロに打ち取り、一塁手・アロンソからのトスを捕球すためにベースカバーへ一塁めがけて走った千賀。トスが少し高くなってジャンプしてキャッチし、一塁ベースを踏んだが、そのまま倒れ込んでしばらく動くことが出来ずに、トレーナーらが駆けつけてそのまま降板となった。



（報知）
https://news.yahoo.co.jp/articles/64c097bc4fc4cdca309702be6308d7d360db7791