中日・上田洸太朗に戦力外通告 21年育成2位で入団、22年に支配下昇格しプロ初勝利も今季は1軍登板なし

　中日は8日、上田洸太朗投手と来季の契約を結ばないことを名古屋市内の球団事務所で通告した。

　愛知・享栄高から2021年に育成ドラフト2位で入団。1年目はウエスタン・リーグで12試合に登板して防御率0・79の成績を残し、翌22年5月7日に支配下登録。同9月8日の広島戦（バンテリンドームナゴヤ）でプロ初勝利を挙げるなど8試合に先発し、1勝5敗、防御率2・83だった。

　昨季は1軍で13試合に中継ぎ登板し、防御率4・50。オフにはドミニカ共和国のウインターリーグに参加するなどしたが、4年目の今季は1軍登板なしでシーズンを終えた。

　球団事務所を訪れた上田は「夏以降に自分の出番も減ってきて、フェニックス・リーグのメンバーにも入っていなかったのである程度覚悟はできていた」と心境を語った。今後については現役続行を希望し、トライアウトについても「受ける予定で今は動いていこうと思います」と話した。



（中スポ）
https://news.yahoo.co.jp/articles/8d1015ac08478f2827ea074c7f1fef0be987d16c

【巨人】18年ドラ１高橋優貴が戦力外　今季１軍登板なし　昨季オリックスから加入の鈴木康平も

巨人高橋優貴投手（27）と鈴木康平投手（30）が来季の戦力構想から外れていることが4日、分かった。

　高橋は18年ドラフト1位で八戸学院大から入団。21年にはチーム最多の11勝を挙げた。だが、22年は1勝勝5敗にとどまり、9月に左肘関節鏡視下クリーニング手術を行い、同年オフに育成契約となった。23年途中に支配下復帰を果たすも、1軍未勝利。今季は1軍登板がなかった。

　鈴木康は17年ドラフト2位で社会人の日立製作所からオリックスに入団。23年5月に広岡大志との交換トレードで巨人に加入した。同年は中継ぎで33試合に登板し1勝1敗、13ホールドをマーク。だが、今季は1軍登板がなかった。



（日刊）
https://news.yahoo.co.jp/articles/134799fafd97b2c6954e66287c2feae69219ff0b

【ヤクルト】嘉弥真新也ら７選手に戦力外通告　小川ＧＭ「契約満了」

　プロ野球の第１次戦力外通告期間が３０日に始まり、ヤクルトは嘉弥真新也投手（３４）、尾仲祐哉投手、（２９）、三ツ俣大樹内野手（３２）と育成の近藤弘樹投手（２９）、嘉手苅浩太投手（２１）、下慎之介投手（２２）、フェリペ捕手（２５）の７選手に来季の契約を結ばないことを通達したと発表した。

　嘉弥真はソフトバンクから移籍１年目となった今季は開幕を１軍で迎えたが、９試合で防御率１４・５０と結果を残せなかった。左腕は現役続行を希望しているという。

　都内の球団事務所で対応した小川ＧＭは「（嘉弥真）本人には意思確認だけはしました。（現役続行？）そういうふうには言ってました」と説明。その他の選手たちについては「言えることは契約満了としか言えない。それ以外はうちでいろいろやってくれてありがとうございました。来季の構想から外れているので契約満了に伴って今年でこういう形になりましたということだけ伝えた」と話した。



（報知）
https://news.yahoo.co.jp/articles/077b9f519a1497edaaf3b29a542942ba83833cb2

DeNA・大田泰示、来季の戦力構想から外れる　今季は1軍での出場機会なし　楠本泰史も構想外

　DeNA・大田泰示外野手（34）が来季の戦力構想から外れていることが30日、分かった。故障で出遅れた16年目の今季は、1軍での出場機会がなかった。

　2009年に神奈川・東海大相模高からドラフト1位で巨人に入団。16年オフにトレードで日本ハムへ移籍し、17年から4年連続で2桁本塁打を放つなど活躍した。21年オフに日本ハムを自由契約となり、DeNAに加入。通算907試合で打率・259、84本塁打、343打点。

　今季は18試合の出場にとどまった7年目の楠本泰史外野手（29）も、来季の戦力構想から外れた。通算405試合に出場し、打率・224、12本塁打、79打点。両選手は他球団での現役続行を目指す。



（サンスポ）
https://news.yahoo.co.jp/articles/e9e9b83509414bba05acd6602ba9b2bec3aeb090

【DeNA】大和が来季戦力構想外　デント病と闘いながら今季42試合出場、現役続行の可能性も

　DeNA大和内野手（36）が来季の戦力構想から外れたことが17日、分かった。

　昨オフに結んだ契約期間は単年。今季限りでの退団が確実となった。

　移籍7年目の今季は42試合出場で打率2割4分7厘、3打点。持ち味の勝負強さを発揮できないまま、8月の大半を2軍調整に費やした。1軍復帰していた今月11日の守備練習中には鼻骨骨折の不運にも見舞われ、15日に出場選手登録を抹消されていた。



（日刊）
https://news.yahoo.co.jp/articles/64875b70dcf091fc8a90e8db80f4a0d2c00f6727