阪神Ｄ２位・椎葉剛が上々のフリー初登板　岡田監督は「ちゃんと投げてたんちゃうかな」と合格点

　期待の守護神候補がベールを脱いだ。独立リーグ時代の昨年９月以来、約５カ月ぶりに打者と対戦した椎葉は、満足そうに振り返った。

「バッターとの感覚は忘れていなかった。思ったよりバッターに向かって投げられたという感覚。７割ぐらいでちょっと力を出して投げた」

　最速１５８キロを誇る自慢の直球で押し込み、ファウルを取る場面も。スライダー、カーブもゾーンに集め、安定感も披露した。打者をまたいで７球ボールが続くことがあったが「試合だったらフォアボールだったのでよくない」と反省も忘れない。



（サンスポ）
https://news.yahoo.co.jp/articles/f0c71ca9ab7788f7d43f5df745616f903eba2ac4