【ボートレース】元西武投手の野田昇吾101走目でデビュー初勝利！1Rで５コースまくり／戸田

　元プロ野球・西武ライオンズ投手の野田昇吾（30＝埼玉）が、9日の戸田ボート最終日1Rで5コースまくりを決め、デビューから通算101走目で待望の初勝利を挙げた。

　野田は、ボートレース界で史上2人目のプロ野球選手からの転身として話題になり22年11月、戸田でデビュー。なかなか成績が上がらず、苦しい日々も続いた。しかし、今節は戸田が誇る好素性9号機とのタッグで、1Rはコンマ07のトップスタートで一気にまくった。道中は藤原仙二の猛追を振り切り、結果を残した。



（日刊）
https://news.yahoo.co.jp/articles/92b1ab3fbb6f7a0d5effd15eadc061eff0859f28

辻 発彦 @hatsuhiko_tsuji

野田のデビュー戦に行ってきたのだ！
野田の激走に思わず

「行けっっ！」

と声が出ました🤭
やっと立てたスタートライン
おめでとう！
ずっと応援してるよ！
頑張れ！！



https://twitter.com/hatsuhiko_tsuji/status/1588026778110394369

元西武・野田昇吾さん、ボートレーサー転身目指す　体重２３キロ減「水上へ戦う場所変えます」

　昨年、５年間のプロ野球生活に別れを告げた野田さんは次の夢へ動き出した。

　「ボートレーサーを目指しています。プロ野球の世界はいつクビになるかわからない。『やり残した―』という人を見てきたので僕はそう思わないようにやってきた。悔いはないです」

　家族の支えも大きかった。２０年に結婚した声優の佳村はるか夫人からの言葉が背中を押した。

　「最初に家族のためにと伝えたら『命がけの世界、家族のためを思うなら安全な職業に就いてほしい』と言われ、生活環境のこともあり反対された。それでも『自分がやりたいんでしょ、自分のためにやってほしい。そしたら応援する。今後の人生で後悔してほしくないから』と言われた。奮い立ったし、考えさせられた」

　夢に向かって本気になった。食事制限、過酷なトレーニングに加え、試験のために猛勉強にも励んだ。養成所に入れば毎朝６時起きになるため、４時に起きて平日朝５時から正午までスーパーで野菜や果物の陳列を行う人生初のアルバイトに挑戦した。

　「きついけど、新しいチャレンジにわくわくして、すごく楽しかった。この先も未知の世界だし、訓練も厳しいと思うけど、必ずボートレーサーになって第２のプロ人生を歩んでいきたい」（取材・構成＝小林　圭太）



（報知）
https://news.yahoo.co.jp/articles/0f51eb1d2eb5d83674fcddfa68981beed323a89e

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