江川さん「長野選手はもしかすると史上初の4割打者になるかもしれない」

杉内、初ブルペンに野手陣くぎ付け「すげぇ！」
　巨人の杉内俊哉投手（３１）が２８日、宮崎で行われている１軍合同自主トレでチーム合流後、初めてブルペンに入った。報道陣５０人に加え、野手陣は練習をやめて投球を見守る中、捕手を立たせて２３球、直球とスライダーを投げた。
「まずまず、投げられた」と淡々と振り返ったが、阿部は「軽く投げていたのに、ボールが浮き上がっていた」と絶賛。通算１０３勝左腕が、新天地でスタートを切った。



阿部「“ガン見”してましたよ。いいじゃない。軽く投げていたのに、ボールが浮き上がっていた。ホントに心強いよ」

内海「目上の先輩ですから、僕と比べるのは。山なりのボールが、どういう意味があるのか聞いた。ホントに意味はないみたいですけど」

長野「すげぇ！」

高木康「すごい雰囲気だった。僕も一緒にブルペンで投げてたの、みんな気づいてましたか？」

柳（リュ）ブルペン捕手「上原のいい時の球の回転に似ていた。回転が良かった。スライダーもスピンがすごくきいていて球速以上に球が速く感じる。山なりの球も指先の感覚がないとできない」

http://hochi.yomiuri.co.jp/giants/news/20120128-OHT1T00254.htm