4連敗ヤクルト高津監督「人がいないので」内山壮真をプロ初サード起用　村上宗隆は復帰戦翌日に抹消　塩見泰隆は手術　

　今季初の4連敗を喫したヤクルト。結果もさることながら主力選手の離脱は深刻。前日17日には復帰戦となった主砲・村上宗隆選手が負傷交代し、18日に登録抹消。塩見泰隆選手も9日に左前十字靱帯の手術を行うなど、盤石のスタメンを築けない戦いが開幕から続いています。

　試合後、取材に応じた高津臣吾監督は村上選手の離脱について「残念ですね。あまり詳しいことは言えないですけど、理解していただけたらなと思います。（復帰時期については）いつまでとかは言えないですけど、いろいろなことを想定しておかないと、と思います」と話しました。

　8回には代打で途中出場の内山壮真選手をプロ初のサードで起用。高津監督は意図について「人がいないので…こういう感じも作っておかないと。（選手は）大変ですけど、いろいろなことを想定すると、（内山選手の）内野の選択肢を作っておかないといけない」と回答。

　苦しい台所事情の中、立て直しを図る高津監督。「今のチーム状況をなんとかしないといけない」と言葉を残し、球場を後にしました。



（日テレ）
https://news.yahoo.co.jp/articles/1d77ff8c080a3e84bfcaf3420d1ba95321a62eae

【ヤクルト】奥川恭伸の好投フイ　救援陣が５点差守れずサヨナラ負け　高津臣吾監督「心配しているところがモロに出た」

　ヤクルトは奥川恭伸投手が６回無失点の好投を見せたが、最大５点のリードを守れず痛恨のサヨナラ負けを喫した。高津臣吾監督は「心配しているところがモロに出ましたね」と悔しさをにじませた。




（報知）
https://news.yahoo.co.jp/articles/f56dfdc466bd5cc6f7401f120480abdb2809e1c8

【ヤクルト】守護神候補・バウマンが上半身の故障で離脱　高津臣吾監督「投げられないって。明日から戸田」

　ヤクルトのマイク・バウマン投手が上半身のコンディション不良のため離脱したことが１８日、明らかになった。開幕前に思わぬアクシデントに見舞われた高津臣吾監督は「バウマンね。投げられないって。そういうことです。コンディション不良で。明日から戸田」と説明した。

　守護神候補としてマーリンズから獲得。オープン戦は５試合に登板し、０勝１敗、防御率５・４０だった。

　９回を任せる想定もしていただけに「さすがにそこは指名したいと思っていたんですけど、そこは保留にしてください。保留というか決められない」とため息を漏らした。



（報知）
https://news.yahoo.co.jp/articles/27ee6f9ea69cd13f2341d2e552d6b967c375cb70