DeNA最終赤字189億円　23年4～12月､ゲーム事業で減損

　ディー・エヌ・エーが7日発表した2023年4〜12月期の連結決算（国際会計基準）は、最終損益が189億円の赤字（前年同期は1億7300万円の黒字）だった。同じ期間の最終赤字は19年以来4期ぶり。ゲーム事業の収益計画を引き下げたことや、ライブストリーミング事業子会社に関するのれんの減損などで合計276億円の減損損失を計上した。

　ゲーム事業では114億円の減損損失を計上した。既存タイトルや発売を予定する作品について将来の収益見通しを見直し、ゲームタイトルによっては資産価値を引き下げた。中国では現地での規制の強化や開発費増大などで事業上のリスクが高まっているとして、現地拠点の縮小などに乗り出すとした。

　のれんを巡っては21年に買収したライブストリーミング事業を手掛けるIRIAM（イリアム）の収益見通しが想定を下回るなどとして155億円の減損損失を計上する。

　スポーツ事業の売上高と利益は新型コロナウイルス禍が一服して観客数が回復し、コロナ禍前の19年4〜12月期を超えた。ヘルスケア・メディカル事業も好調だった。



（日経新聞）
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC077SQ0X00C24A2000000/

DeNA・京田陽太、現状維持5000万円サイン 「成績的にはふがいないシーズンだったが充実していた」

　昨オフに中日からＤｅＮＡに移籍した京田陽太内野手（２９）が２９日、横浜市の球団事務所で契約更改交渉を行い、５０００万円の現状維持でサイン。「成績的にはふがいないシーズンだったが充実していた。裏方やチームメートのおかげです」と話した。

　京田は今季９３試合で２割２分７厘、９打点、１本塁打、３盗塁。遊撃を中心に三塁や一塁も守った。



（中スポ）
https://news.yahoo.co.jp/articles/82ccb72df2611fb4a53befd4707ad6f4bde169b6

DeNA、鷹戦力外の森唯斗の獲得を発表　元オリ＆巨人の右腕も加入で投手陣底上げ

　DeNAは17日、今季限りでソフトバンクを戦力外となった森唯斗投手と2024年シーズンの選手契約を結ぶことで合意したと発表した。2018年にはセーブ王に輝いた右腕を加え、選手層の底上げを図る。またオリックスを戦力外となった中川颯投手、巨人を戦力外となった堀岡隼人投手の獲得も発表された。



（Full-Count）
https://full-count.jp/2023/11/17/post1472937/